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桃井 恭祐 / Kyosuke Momoi

東京オフィスのカウンセル。コーポレート/M&Aグループに所属しており、企業間取引、商取引および日本の業法規制を専門とする。

当事務所に所属する以前は、東京においてグローバル企業の企業内弁護士として、また米国に拠点を置く弁護士事務所の東京事務所の弁護士として10年程勤務した経験を有する。この間、多岐にわたる企業、商取引、不動産および規制案件を担当。シンガポールの現地大手法律事務所に半年間出向していた際には、M&A、合弁事業および日本や東南アジアにおける複雑な商業訴訟に携わり、様々な地域における市場および法制に関する見識を深めた。

なお、大手製薬会社の法務部門において数年間多様な国際取引案件を担当。また、日本の大手IT企業の法務部門において、様々な戦略的投資や新規事業開発プロジェクトをリードしつつ経営陣に助言を行った。これらの経験を通じ、日本の大企業における日本国内および国際的な事業の仕組みに関し知見を広めた。

  • 「医薬品ライセンス契約の実務とデューディリジェンスの考え方」(株式会社R&D支援センター主催セミナー、2019年5月29日、2020年7月6日、2021年7月16日、2022年9月16日、2024年1月18日)
  • 「欧米医薬品企業とのライセンス交渉」(国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)主催セミナー、2022年2月21日、2023年2月17日)
  • 「ヘルスケア分野における共同研究開発契約締結の基礎と事例検討」(株式会社R&D支援センター主催セミナー、2021年12月7日)
  • 「製薬分野での特許・技術ライセンス契約におけるリスクとトラブル予防対策」(株式会社技術情報協会主催セミナー、2021年2月26日)
  • 「ライフサイエンス業界とその周縁におけるM&Aとアライアンス」(西川シドリーオースティン法律事務所・外国法共同事業主催セミナー、2018年3月12日)
  • 「キュレーションメディア等の課題と法的検討―ウェブ上の情報流通の問題点」(日本組織内弁護士協会(JILA)主催公演、2018年2月15日) / (弁護士知財ネット会合、2018年4月23日)
  • 「5G時代のデジタルヘルスとその事業化」(共著、(株)技術情報協会(2022年))
    第11章第2節 「デジタルヘルスにおける共同研究開発契約と、失敗しないためのポイント」

  • 「ライフサイエンス業界におけるM&Aとアライアンス」(日本組織内弁護士協会(JILA) 発行誌、2017年NO.4)

  • 「Getting The Deal Through: Rail Transport 2019」(Law Business Research Ltd. 2018共著) 日本における鉄道輸送に関する法規制の章を執筆

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